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ビール屋さんが運営する図書館が面白い【あかはな図書館】

「麦酒処ぬとり」が運営する「あかはな図書館」

初めてお会いしたのは、ふじのいち商店街の古本市でした(https://akindo1110.com/news/shoppingstreet/1804/)。ニコニコ楽し気なお二人とお話をしました。そして、ビール屋さんで図書館という不思議な言葉を聞き、これは、調査せねば!と思い立ち取材させて頂きました。

あかはな図書館のお話をして下さった星野 玲(ほしのれい)さん
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麦酒処ぬとりさん(https://nu10rin.com/)は川口駅西口の住宅街で様々な種類の自家製ビールを製造、直売しています。そして「こばんざい」と呼ぶビールに合う栄養満点の小皿料理を提供しています。

そもそもこのお店には謎のネーミングが多い。「ぬとり」とは?「こばんざい」とは?「あかはな」とは?

「ぬとり」とは英語で「栄養」を意味するnutrition(ヌートリション)をもじったもの。「こばんざい」は「こば」さんが作るおばんざい。とにかく謎が多すぎ、そしてとても魅力的なお店なので詳しくは今後の取材にご期待下さい!

あかはな図書館の「あかはな」とはぬとりのキャラクター「ぬとりちゃん」の赤い鼻からネーミングしたそうです。

こちら麦酒処ぬとりのキャラクター「ぬとりちゃん」
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なぜビール屋さんで図書館?

あかはな図書館は、本家の麦酒処ぬとりさんのお向かいです。元々は自家製ビールの倉庫「貯酒所(ちょしゅじょ)」で、現在もビールを貯酒中です。下の写真の奥の樽がビールです。

その他に、この場所を、地域の方と交流できる何か良い使い道はないかと考えた末、誰にでも立ち寄ってもらえる私設図書館をやってみよう、ということになったそうです。

実は、私設図書館は現在、全国に拡大中の活動です。本棚を有料で借り、自分の本を貸し出すという方法が、商店街の活性化や新しい公共の場所としての役割があると期待されています。

どなたでも立ち寄ってください

この場所は、 人がかなり通るのですが、多くの人があかはな図書館を見ているのが分かります。皆さん、興味津々なのだと思います。いったいここは何なのか?あやしくないのか?

立ち寄って、ちょっと見てみようかな、という気持ちでまずはご入場下さい。

入場と言っても、こんな風に椅子に座って本を手に取ってもいいですし、どんな本があるのか、ここは一体何なのか、調査してもいいですよ!

年齢制限はありません。まさに、老若男女問わずご利用いただけます。

奥のエアコンの下に「貯酒中」のビールの樽がちょこっと見えます
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本を借りてみよう

棚には様々な本があります。でも図書館とは全く違います。箱ごとに個性があり、「借主」らしさが表れています。借主さんの思いや人柄を想像しながら借りるのも楽しいです。

◆図書館の中で読もう

自由に本を手に取って読むことができます。手作りベンチに腰掛けてちょっと気分転換に15分でも30分でも過ごすのもありです。

ガラス張りのオープンな雰囲気
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温かみがある手作りのベンチ
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◆図書カードをつくろう

図書館内で読むのは、カードは必要ありませんが、図書館から本を持ち出す場合は「図書カード」を使って借ります。

スマホがある方は、このようにアプリを入れればOK。
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登録料として500円支払いますが、生きている限り(!)有効です。紙のカードも発行できます。

貸し出し期間は2週間です。

棚を借りて自分の本を貸し出してみよう

ひと棚につき1カ月2,500円です。

棚を借りることで、自分の世界を表現できます。

星野さんの棚
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服作り作家の方
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カメラマンの方
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自分のビジネスがある方は、棚の中でアピールができます。ビジネスのことはもちろん、置いた本から人柄が伺えるので、選ぶ方としては親しみがわきます。ショップカードなどを置いている方もいらっしゃいました。

「としょ係」としての特典もあります。お店番をしつつ、パソコンで仕事をしたり(Wi-Fiあり)ちょっとしたワークショップをしたりも可能だそうです。

ぬとりの社員の方も棚を借りて自分らしさを表現しています。

置く本だけでなく、並べ方にも個性が出て楽しい、と星野さんがおっしゃっていました。
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開店準備中の棚も。どんな棚になるか楽しみです。
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地域の方に気軽に足を運んでいただきたい

星野さんからお話を伺う中でよく出たワードが「地域の方」でした。日常をちょっと離れてひと息つきたい時に、気軽に立ち寄れる図書館が近所にあったら気持ちにゆとりができます。そんな場所をあかはな図書館では目指しています。

シニアの方も、親子連れも、子どもだけでも、近所の居場所として、今後、多くの方に愛される温かい存在になっていくと感じました。

地域の見守り役としての役割も担うことができるのではないでしょうか。

あかはな図書館とぬとりを挟む道は通学路です。取材中、子ども達の下校中でした。ぬとりに声をかけていく子ども達もいるそうですよ。

すでに、多くのファンがいる麦酒処ぬとり。その向かいにあるあかはな図書館は、人とのつながりで活性化していく場所だと感じました。

今後は、この道を通る近所の人も気軽に入れる「居場所」になっていくと確信しています。

説明会やってます!

謎が多いと感じるのは記者だけではないようで、質問をよく受けるそうです。毎月2回、説明会を開催しています。

5月は、5月28日(日)午前11時~11:30

トーク内容は、あかはな図書館の使い方、本の閲覧について、本棚オーナーになると何ができるか、などです。

予約不要で開催しているので、お散歩がてらにのぞいてみてはいかがでしょうか?

6月以降の説明会の予定は

インスタグラム https://www.instagram.com/akahana_books/#

ツイッター https://twitter.com/akahana_books

フェイスブック で確認してみてください。

あかはな図書館について

〒332-0025 埼玉県川口市原町2−14

電話 048-437-2822(麦酒処ぬとりと兼用)

定休日 火曜日

営業日、営業時間はSNSで確認してください

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※金額は2023年5月現在のものです。今後変更の可能性もありますのでご了承ください。

まちネタ隊員007