川口七夕祭りがふじの市商店街で7月3日(日)~7日(木)の5日間、開催されます。
コロナ禍の中で3年振りの通常開催となります。
今回で第61回開催となり、川口の風物詩のイベントが戻ってきましたよ!
すでに各種地域メディアでも取り上げられ、また子供たちの笑顔に出会えますね。
●FM川口
https://twitter.com/856studio/status/1540222481189175296
●号外NET川口市
https://kawaguchi.goguynet.jp/2022/06/04/tanabatamaturi_kawaguti_2022/
(2019年の開催の様子)
https://kawaguchi.goguynet.jp/2019/07/06/kawaguchi_tanabata_2019/
主催団体である、ふじの市商店街のHPでは、以下のとおり案内されており、来場する私たちも感染防止に努め、楽しみたいですね!
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コロナ禍で開催できなかった七夕まつりですが、今年は感染防止対策をとりながら開催することになりました。ぜひ、七夕飾りをお楽しみ下さい。
【ご来場者様へのお願い】
・飲食以外マスク着用
・こまめにアルコール手指消毒
・発熱・体調不良の方はご遠慮願います
・大声での会話はお控え下さい
以上のご協力をお願い申しあげます。
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2019年開催時
今回は、ふじの市商店街・理事長の鈴木功一(いさお)さんにお話をお伺いしました。
また、商店街がお持ちになっている、懐かしいお写真もご案内したいと思います。
今年は飲食をはじめ各種の屋台が50店以上並び、賑やかな七夕となるようです。
屋台は地元商店街のお店さんをはじめ、川口市商店街連合会、川口中央店商店会連合会、西川口並木商店街等も参加され、市内の商店街関係者のみの出店で開催されます。
鈴木理事長によると、来年以降も市内の他地区の商店街からも出店をしていただきたいとのことです。
3年振りの通常開催となり、準備も大変なようで、お伺いしました鈴木理事長(店舗:まるふく)のお店には、様々な七夕飾りが並んでおりました。
また、例年、各店舗の準備も大変で、まさに商店街のみなさんが、七夕祭りに訪れる方に楽しんでもらいたい、そんな想いがあるから出来るのですね。
また、行政をはじめとする各関係機関・団体の支援・協力があるから、例年、5日間の開催で10万人も集まるイベントが安心安全に開催できるようになっているんです。
※開催5日間は歩行者天国
※期間中は10時頃~夜8時半(最終日夜8時)まで開催
七夕飾りの笹竹を支える支柱
イベント前日に七夕飾りの飾り付けをされるようですが、そういえば、あんな大きな飾りつけをどのようにするのでしょうかね⁉
昔は鉄パイプを組んで笹竹を立てていたようですが、昨今では実は写真のような支柱を組んで笹竹を斜めになるように立てかけているようですよ!
こんな裏方の作業もあり、誰かの楽しみは、誰かの努力や想いで創り出されるのですね。
『今年は東日本大震災以来、コロナ禍の中で、あらためて復幸への祈りを込めて、七夕祭りを開催したい』
※『復興』ではなく『復幸』
『川口七夕祭りとして、市内の商店街が一致して祭りを盛り上げるようになったらと思っています』
『この七夕の時期、規模の大小はあれど、市内各地の商店街で七夕祭りがあれば良いですよね』
鈴木理事長の想いは、まだまだ、次々と新たな取組へと広がりそうですね!
市内でも商店街らしい商店街のひとつで、人情に厚い商店街、ふじの市商店街ですが、その今後に注目したいですね!
最後に川口七夕祭りの懐かしい写真をご案内します。
これからも川口市の風物詩として、子どもたちの笑顔に出会えるイベントが続きますように願いまして・・・
(記者:かわぐち・まちネタ隊員00番)